予防接種は1年ごとに受けましょう。
- ●ワクチンで、永久免疫を得ることはできません。
- ●子犬・子猫の時代に受けてからも、1年ごとに追加接種を受けましょう。
フィラリアの対策
- ●予防薬を飲ませて予防しましょう(5~11月)。
- ●年1回(5月)の検査で早期発見・早期治療。
フィラリアは犬の心臓に寄生する寄生虫です。蚊によって媒介されます。
近年、動物達は単なる遊び相手や、安らぎを与えてくれる存在ではなく、かけがえのない家族の一員として考えられるようになっています。大切な動物達と、少しでも長く楽しい日々を過ごしたい、誰もがそう願っているはずです。そのためには、動物達が病気になってしまう前に、できるだけ予防していくことが大切です。
ほんの少しの気遣いで、大きな病気を防いだり、進行を避けることができます。「いつもと様子が違うけれど、病院に連れて行くまでもないかな」と思い込んでいませんか? 動物達は言葉を話すことができないため、飼主様が明らかな異常に気づいたときは、既に病気が進行してしまっていることもあります。些細な変化であっても、一見元気で健康であっても、定期検診を受けに是非ご来院ください。動物達の健康管理はもちろんのこと、動物達と生活する中での小さなお困りごとや、日常的なケアのご相談も承っております。
動物達と飼主様が、長く健康に過ごせるようお役にたてれば幸いです。
院長
治療を始める前に、動物達が今どんな状態なのか、これからどんな治療や手術が必要なのかをしっかりとご説明いたします。その上で、オーナー様と獣医師の二人三脚で、治療の方針を立てさせていただきます。当院で対応していない高度な手術や治療につきましては、専門機関をご紹介させていただく場合もございます。
下痢や嘔吐など日常よくある疾患から、代謝疾患や消化器疾患などの複雑な病気まで、動物にもさまざまな内科疾患があります。
当院では問診・触診の後、必要に応じて各種検査を行います。診断の上、より高度な治療を要する場合は、専門医とも連携をして治療を進めます。
狂犬病、混合ワクチン、フィラリア、ノミダニ予防等の各種予防を行っております。予防することで防げる病気はたくさんあります。大切なご家族の一員である動物達を病気から守るためにも、予防を心掛けましょう。
避妊・去勢手術は、望まれない子犬や子猫を増やさないという目的はもちろんのこと、乳腺腫瘍、卵巣腫瘍、子宮蓄膿症、会陰ヘルニア、前立腺肥大などホルモンによる病気の予防、またストレスの防止になるといわれています。ご不明な点、心配なことがございましたら獣医師にご相談ください。
人間と同じ住環境で生活する動物が増えたことや、動物達が長生きになったことにより、皮膚病に悩む動物たちが増えてきています。アトピー・ノミダニ・食物アレルギーなど、皮膚病の原因は様々です。当院では最初にしっかりとした検査を行い、皮膚病の種類や原因を究明してから治療を開始いたします。
獣医師・看護師の指導・管理のもとトリミングを行っています。安心してお任せください。
ご旅行や外出のときなどに、責任を持ってお預かりいたします。大切な家族の一員をお預りするため、ワクチン接種を行っていることが必要となります。ご理解とご協力をお願いいたします。
言葉を話せないワンちゃん・ネコちゃんは病気の発見が遅くなりがちです。当院では病気の早期発見・治療のためにも、年1回の定期的な健康診断をお勧めしています。病気の早期発見・早期治療につながりますので、是非ご来院ください。